秋の日差しを強く感じる理由と冬の準備に適した“こたつ開き”の日のお話。 – ブログ|菊正宗ネットショップ

暑い夏にはあきあき・・・あ、もうすぐ秋です。準備しましょう!

元来日本の秋は、じめじめした梅雨の湿気もなくなり、焼け付くような夏の暑さも終わり、一年中で最もさわやかな季節とされています。

昔から「スポーツの秋」や「芸術の秋」「食欲の秋」といわれ様々な行事があります。

生命力をからだの内側にしまいこみ、今までに身に付けたものを発揮する秋はスポーツや芸術の秋にぴったりです。

また、「食欲の秋」食べ物の少なくなる冬に備えて、実りの秋によく食べてからだに蓄えておくのは、動物本来の本能からきています。

秋は陽の気と陰の気が入れ替わる過渡期で、気候がだんだん寒くなって、日照時間が短くなります。葉が色づいて落ちるため、人々は心の中で物寂しさを感じ、情緒の不安定や感傷的になりやすい憂鬱な気持ちになります。これは乾燥しやすい大気のせいかも知れません。

しかし、秋はすがすがしく、実りの季節でもあります。収穫を喜び、秋のようにさわやかに過ごしたいものです。まもなくやって来る冬を迎えるためにも、このような気持ちが大切です。

さぁ、秋を楽しく迎える準備を始めましょう

 

東洋医学で秋はどういう季節か?

約2000年前の東洋医学の代表的な書物に「黄帝内経」があります。

医学論文を集大成いたものですが、その中の中国医学の基礎理論(生理、病理など)を中心に書かれた「素問」の第二篇「四気調神大論」の中で、秋についてこう記されています。

 

「秋の三カ月は“容平(ようへい)”という」

 

容平とは、万物が成熟し、容(かたち)が平定することをいいます。

つまり、万物が実を結ぶ時(収穫期)ということになります。

そして、

 

「志を安らかにし、秋には自分の気持ちを寛大にする。神気を内に収めるようにして、秋の気を安らかにする。志を外に向けず肺気を清らかにする」

 

と書かれています。

 

これは、心を安らかに保ち、意思をいろいろな方向へ向かって出さない(=精神を動揺させない)ように心掛けるようにしなさいということです。

 

 

この時期は、結んだ実を収穫し、次の春に向けて、生命エネルギー(気)を身体の内に収め始める季節です。

秋は、激しい運動などは避け、心静かに落ち着いて過ごすことがポイントです。

 

 

ここで、ポイント!!

 

東洋医学では、1つ前の季節の過ごし方が心身に大きな影響を与えると考えられています。

春の過ごし方が良くないと、夏に手足などの冷えといった寒性の病気にかかりやすくなり、夏の過ごし方が良くないと、秋に咳などの咳症にかかりやすくなると考えられています。

 

秋をきちんと過ごさないと、次の季節<冬>に体調の不調を招きます。

 

秋の一般的な養生

 

1 薄着をしない

【気温の変化に注意する】秋は気候の変化が大きい季節です。

初秋(立秋)はまだ暑さや湿気が残り、中秋(秋分)になると空気が乾燥し、晩秋(霜降)には寒さを感じるようになります。つい数日前までは涼しかったのに、と気温の変化に驚くこともあります。

そこで、いきなり暖房器具(エアコンなど)を使ったり、極端な厚着をするのではなく、徐々に寒さに慣れていくことも身体にとっては大切です。

だからといって、薄着のままでもいけません。

夏の間、大量の汗をかき、身体の各組織は水分が不足している状態です。東洋医学では、このような状態で冷えにさらされると、頭痛、鼻づまり、胃痛、関節痛などの症状があらわれやすくなると考えられています。

秋は天候が変わりやすい季節ですので、こまめに衣服の調整をするようにしましょう。

気の勢いが外向きから内向きに変わるので、皮膚の防衛力が手薄になります。薄着でからだの熱や水分を逃がしたりして、かぜを引かないように気をつけましょう。汗をかいたらすぐに拭いてください

 

2 激しい運動は避ける

秋は過ごしやすい季節のため、運動などで体を動かしたくなる方も多いと思いますが、激しい運動は“気”を消耗してしまうため、冬に備えられなくなります。

また、冬に向けて、夏を活動的に過ごした“疲れ”をとっていくことが秋の過ごし方です。

夏の疲れをとらずに、気分のままに動き続けると、更に疲れが溜まり、基礎体力の低下を招きます。秋は適度な運動に留めるようにしてください。

激しい運動でエネルギーの消費や発散を強めては、自然に逆行することになり、来るべき冬に向け健康を維持できなくなります。

 

3 憂鬱(ゆううつ)にならない

心静かに、気持ちをできるだけ平穏に保ち、心配事や悲しみで感傷的にならない。もし、そのような気持ちになったら、カラオケなどで大きな声を出して発散しましょう。

 

4 眠り過ぎない

 

早寝早起き】秋に落ち着いて過ごすことの基本は”早寝早起き”です。

生命エネルギーである“気”は朝に作られると考えられています。秋は、この“気”の流れが身体の外から内側に変わる季節です。

早起きをし、“気”を体内に摂り入れましょう。

特に、深呼吸をすると、気がたくさん摂り入れられるだけでなく、その気を体内に巡らせることも出来ます。

長く寝ていると、秋と関係の深い肺気が虚すといわれています。肺(呼吸器)が弱っている人にとって、体を休ませ過ぎることは、気のめぐりをますます悪くします。だからといって、睡眠が不足することも決してよくありません

 

5 燥を潤すものを食べる

 

ゴマ、もち米、うるち米、ハチミツ、ビワ、パイナップル、乳製品などの柔らかいものを適当に食べたほうがよく、胃を益し、唾液の分泌を促し、からだを潤してくれます。果物は、水分が豊富で潤す働きがあるように思いますが、それ以上に冷やす作用が強いので摂り過ぎには注意が必要です。

東洋医学の五行説(※)の考えでは、秋に関係する五臓は“肺”です。

五臓の肺の働きには、“呼吸運動を主る”、“全身の“気”の生成と調節を行う“、”気を身体の内部から体表へ発散させる“などがあります。

また、鼻と皮膚にも関係が深く、肺の気が弱くなると鼻づまりや鼻水などの症状、皮膚の乾燥やかゆみなどの症状がそれぞれあらわれると考えられています

ここで、ポイント!!

乾燥した気候は肺の働きを弱めると考えられています。つまり、気温が下がり始め、湿度が低くなり、空気が乾燥してくる秋の季節は、肺の働きが弱くなる時期でもあるため、肺の働きを助ける養生をしなければいけません。

ポイント1.乾燥から肺を守る

乾燥した空気から肺を守るため、鼻やのどの乾燥には加湿器やマスクの着用、皮膚の乾燥には保湿クリームなどを利用しましょう。

こまめに水分を補給することは、のどの乾燥予防にもなります。

また、飴をなめたり、ガムを噛んだりすることで口の中に唾液が出ることにより、のどの乾燥予防になります。

ここで、注意!!

肺は六腑の中の“大腸”と深い関係にあります(経絡によって結ばれています)

肺の働きが弱ることで、便秘しやすいという症状が出やすくなります

 

6 旬を食べる

旬のものはハウスものよりミネラルが豊富で、さつまいも、里芋、じゃがいも、山芋、ごぼう、れんこん、ニンジン、茸、ブロッコリー、カリフラワーなどの秋野菜を積極的に摂りましょう。ほかに、さんま、いわし、さばなどの魚も脂がのっておいしい季節です。

 

さぁ、楽しい秋を迎えましょう!

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